当院の精神科医療は、統合失調症、気分(感情)障害、不安障害、ストレス関連障害、認知症などあらゆる精神疾患に対応しており、エビデンスに基づいた適切な医療を提供しております。
精神科医による適正な診断のもと、患者さまの病状に合わせて、薬物療法および心理社会的療法(精神療法や精神科リハビリテーション等)を効果的に組み合わせた専門的な治療を行っております。
患者さまお一人おひとりの希望に沿った問題解決に向けて、医師、薬剤師、看護師、作業療法士、精神保健福祉士、公認心理師、管理栄養士などの専門スタッフが『チーム』となり、多職種が連携・協働しながら、それぞれの専門性を活かした総合的な援助を行っております。
- 生活面での食事・睡眠などが不安。
- 治療についてよくわからない。
- 社会資源の活用方法がよくわからない。
- 薬がきちんと飲めない。
- 人とうまく話したり、付き合うことができない。
- 話し相手や相談相手がいない。
- ●病状の観察
- ●服薬管理
- ●日常生活援助
- ●医療及び福祉サービスの調整
- ●ご家族さまのサポート
•主治医の指示が必要となりますので、主治医または、病棟・外来看護師・医療相談室へご相談ください。
•<必要書類>主治医からの指示書(主治医が記入)及び、訪問看護申込書(ご本人またはご家族にご記入していただきます)
各種健康保険が適応になります。
詳細は、医療相談室・医事課へご確認ください。
(自立支援医療が適応になります)
•おおむね平日9:00~16:30くらいまでの間にお伺いします。
•退院後3か月以内は最高週5回、3か月後は、週3回まで可能ですが、訪問回数・間隔は、症状やご希望に応じて主治医と相談しながら行います。
訪問時間は、30~1時間程度です。
•保健師、看護師、精神保健福祉士がお伺いします。